臨床経験20年を超えるベテラン講師陣 第2回 竹谷内伸佳
本学のカイロプラクティック科講師は、実に多くの臨床経験と年数を誇っています。カイロプラクティックの生き字引ともいわれ、カイロプラクティックの手技に関する知識は、本学の財産ともいえます。
それぞれがユニークな個性と指導力を持ち、自身の臨床経験から、学生が学び取るものははかり知れません。
竹谷内 伸佳 (たけやち・のぶよし) 臨床歴31年 延べ患者数12万人

真面目で愛妻家。カイロプラクティック業界では知らない人はいない、竹谷内一族のひとりで、5人兄弟の末っ子。
健康志向でもあり、家族でデトックス効果と体質改善の効果があるという、寺で行う断食ツアーに参加したり、食品添加物は一切使わない食生活を心掛ける、というかなりストイックな生活を送っている。
「いま、『安いもの』に焦点が当てられ、高額商品が売れない時代だといいますが、スーパーに行って、原材料表示を見てごらんなさい。値段は安全に直接結びついているのがわかるでしょう。高いものほど、原材料表示の欄に、文字が少ないんです」
大学は日大工学部に進学した後、「退屈でつまらない」「将来、これを学んで一体自分は何になれるんだろう」といった疑問が頭をもたげ始めた。無駄だ、と思ったら即行動。日大を退学し、駒沢短期大学の放射線科に進路変更した。
家族が経営している東京カイロプラクティックセンターで、X線撮影技師が必要とされていたのと、手に職、ということを考えたためである。
ところが、やはりX線撮影技師、という将来には満足できなかった。絶対に必要な職業であり、安定はしているが、医師の元でしか権限がなく、診断は医師が行う。その「主体とならない職業」というものに未来を見いだせずにいた。
かくして、兄の一愿、宏明と同様に、米国ナショナルカイロ大学に駒沢短期大学を卒業後進学する。こうして、男兄弟3人全員、カイロプラクティックの業界で生きることとなった。
伸佳先生の施術は効果がすぐにでる。とくに痛みや問題を抱えていない健康体で施術を受けたとしても、施術後自分の姿勢がシャキンと伸びていることがわかる。力を抜いたリラックスした状態で、背筋がピンと伸びているのがわかる。
今までの延べ患者数は12万人。施術時間はたったの15分。しかしこの15分ですべての問題の個所を見出し、非常にしなやかに無駄なく施術を行うので満足度が非常に高い。
健康に対して生活の上でもかなりの注意を払い、食品添加物やからだに影響を及ぼす電磁波、サプリメントなどの造詣も深い。質問すると非常に優しく丁寧に教えてくれる。
カイロプラクティック教育界の三銃士ともいえる竹谷内一愿はカイロ哲学、竹谷内伸佳はカイロテクニック、村上佳弘はカイロ理論と、それぞれ個性を発揮しながら指導にあたっている。
伸佳先生の講義は、コリレイティブ(統合カイロ治療学)、クリニカルカンファレンス(臨床例の検討)で受講可能。
次回は 第3回 「村上佳弘先生」。12月22日(火)予定。
(文責・広報部 佐藤靖子)
第1回 「竹谷内一愿先生」を読む





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