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卒業後の進路
日本で正規のカイロプラクターD.C.として羽ばたこう
東京カレッジ・オブ・カイロプラクティック(旧RMIT大学日本校)は、1995年に日本に正規のカイロプラクターを輩出し、国民の安全と健康を守ることを目標に設立されました。
そのため、TCC卒業生が、日本で開業または就職し、日本において正規のカイロプラクティックを普及させることが第一の課題です。
多くの国際基準カイロプラクターが日本で活躍することを期待しています。
日本において、活躍している卒業生は数多く、テレビや雑誌などで症状改善のためのアドバイスをしたり、エクササイズを教えたり、活躍の幅は広がっています。
スポーツ界で活躍する
東京カレッジ・オブ・カイロプラクティックは、一流のプロスポーツ界でも認められています。
卒業生の中には、中日ドラゴンズの1軍キャンプに臨時トレーナーで参加したり、TCC有識者の中には、アスリートが成果を上げるために取り入れている「マフェトン理論」を日本に広めたD.C.がいます。
スポーツカイロプラクティックをめざしたい方にとっては、夢が広がるでしょう。
写真は中日ドラゴンズの専属トレーナーたちと本学卒業1期生の千田英昭(せんだ・ひであき)先生です(中央)。
小児カイロプラクティックの専門家に
東京カレッジ・オブ・カイロプラクティックの教育プログラムは、世界最高水準です。さらに専門的に研究を進めたい場合は、大学院に進学することもできます。海外では小児カイロプラクティックの専門家も多く、本学の卒業生も海外の小児カイロプラクティックの専門D.C.に師事し、修士課程に進んでいる学生もいます。
米国ナショナルボードを受験する
カイロプラクティックは、世界約40ヶ国で法制化され、国民に浸透したヘルスケアです。各国(州)で開業資格試験(または同等のもの)がもうけられており、現地のカイロプラクティック教育機関を卒業した人は受験し、合格したら開業することができます。
米国のナショナルボードを受験するためには、東京カレッジ・オブ・カイロプラクティックを卒業し、NBCE※¹(ナショナルボード試験)に申込書を送り、受理される必要があります。その後、希望のNBCE試験会場でパート1から4までの試験を受け、合格しなくてはなりません。
合格後、開業したい州の州試験委員会に連絡し、申請手続きをします。州によっては面接だけのところがありますが、筆記試験があるところもあります。州によっては米国の大学卒業者しか開業登録できない州もあるので、各州の試験委員会にお問い合わせすることをおすすめします。
本学からは9期生の和田勝義※²さんがパート4まで合格しています。
※¹ ナショナルボード(NBEC)公式サイト (英語)
※² 和田勝義さんの体験記はこちら
オーストラリアで開業する場合
オーストラリアでの開業登録申請をするには基本的に以下のことを満たす必要があります。
1)IELTS6から7、もしくはTOEFL550から600点取ること
2)登録委員会の口頭試問にパスすること(英語)
3)その後、オープンブックでの州試験に合格すること
以上を満たせば、オーストラリアでの開業登録はできますが、開業するにあたっては、足りない単位(X線撮影と豪州法律事情)を約2ヵ月かけて履修する必要があります。
(以上、2008年5月時点)
その他の海外で開業する場合
赤く表示された国が国際承認(一部国際基準)教育がなされている国です。
これらの国のほとんどがカイロプラクティックの法制化がなされており、国際基準のカイロプラクティック専門教育を修了した学位保持者または称号をもつ人しかカイロプラクターと名乗ることができません。
東京カレッジ・オブ・カイロプラクティックを卒業すると、これらの法制化された国々で行われる開業資格試験に合格すれば、働くことができます。アメリカ、オーストラリア以外の法制化された国で開業希望の方は、各国の試験委員会に直接お問い合わせください。東京カレッジ・オブ・カイロプラクティックは、海外就職に関するインフォメーションサービスは行っておりませんので、ご了承ください。
メディカルトレーナーを目指す方へ
メディカルトレーナー
メディカルトレーナーとは、痛みの原因がどの部分になるのかを探しだし、痛みの原因を緩和または取り除くための調整や、適切な身体の動かし方、正しい姿勢などをアドバイスし、健康な身体をつくるための指導ができる人です。
スポーツトレーナーと同じく、メディカルトレーナーとしてだけではなく、広く腰痛、肩こり、背部痛などの疾病を抱える患者さんもケアできる人材を育成します。
医学部並みの基礎医学とその講義数から、本学のカイロプラクティック学科を卒業すると、スポーツトレーナーにもメディカルトレーナーにも、もちろんカイロプラクターにもなることができます。
そして、一番の強みは、その職業だけで盛業し、十分生活できるだけの「手に職」をつけることができるレベルで卒業できる、ということです。
メディカルトレーナーとしての活躍
メディカルトレーナーとして、スポーツクラブやジムへの就職はもちろんですが、本学の場合、独立開業し、成功をおさめている卒業生は大勢います。
メディカルトレーナーとしてスポーツ選手をみるだけではなく、プロのミュージシャンのトレーナーをしている卒業生もいます。演奏中は、大いに背骨の動き・バランスが係わっており、バランスの良い背骨が、奏者の動きの効率を高め、また、演奏後の疲労も少なくするので、カイロプラクティックケアが大変有効なためです。
卒業後の進路
就職実績
TCCの前身であるRMIT大学日本校の卒業者は、カイロプラクティック業界で大活躍しています。TCCは日本において国際基準カイロプラクティック大学の先駆けとして、歴史と伝統に基づく最高レベルの教育で、優秀なカイロプラクターを世に輩出し続けています。
卒業すると、カイロプラクティック業界はもちろんのこと、プロスポーツ選手の専属トレーナーや、権威ある雑誌や研究に論文を発表したり、活躍の場はさまざまです。
就職先一覧
カイロプラクティック赤坂外来センター
カイロプラクティック新御茶ノ水外来センター
KIZUカイロプラクティック
竹谷内カイロプラクティックセンター
トリニティ・カイロプラクティック
エル・カイロプラクティック
ハプティ・カイロプラクティック
スパイナル・ケア
ウェルビースパイン練馬
友好カイロプラクティックセンター
赤坂外来センター
卒業生 開業実績
海外への進出

第9期生 和田勝義 わだ・かつよし
1980年生まれ、埼玉県出身。獨協大学卒。本学在学中より世界カイロプラクティック学生評議会の世界大会に参加し、海外進出の夢を持つ。 卒業後2007年渡米し、英語を学びながら米国での開業資格を得るための登竜門「ナショナル・ボード(全米カイロ開業資格試験)」を受験し、第2次に合格。
X線では異常なし。謎解から医療の道へ
僕は昨年の3月にRMIT大学日本校(現TCC)を卒業し、現在英語の勉強と米国のカイロプラクティック国家試験(ナショナル・ボード)を受験するためにサンフランシスコに留学しています。
僕は日本の大学を卒業後、すぐにRMIT大学日本校(現TCC)に入学しました。カイロプラクティックを知ったのは大学2年生の頃でした。小学6年生の頃から本格的にプロのサッカー選手を目指していたのですが、高校生の時から怪我が多くなり、医療機関によく通院していました。その当時はとても苦しい時期でしたが、今考えればとても貴重な社会見学の時期だったと思っています。医療機関に通うたびに先生は「レントゲンで骨には異常がないので問題は筋肉です。心配ないので痛みがなくなるまで休んで、その後サッカーをしていいですよ。」とアドバイスをくれました。人の言うことを聞くタイプではなかったのですが、先生は身体の専門家なので初めは珍しく素直に指示を守りました。しかし、痛みは治まるのですが、次第に今までできたパフォーマンスができなくなり、そして怪我を繰り返すようになり、自分の身体に興味が湧き始めました。ある日、お世話になっていた先生に自分の身体のことを相談しました。「なぜ僕の身体はこのような状態になったのでしょうか」と。先生は意外にも分からないと答えました。僕は先生にもわからないことがあるのかと疑問に思いながらも、「じゃあ誰だったら分かるんですか?」と再度尋ねました。答えは「分からない」でした。
その後、どうしても元のコンディションに戻る必要があったため、答えを聞くために結果的に多くの病院、接骨院や鍼灸院に通いました。
結局、僕にはこの謎解きをするのに5~6年の時間が必要でしたし、今でもより専門的な部分ですがこの謎解きをしています。僕の今現在の謎解きに対する見解はこうです。「洋の東西を問わず、すべての治療手段、例えば外科や薬、鍼灸や漢方、整体、ホメオパシー、ヨガ、アーユルベーダ、ナチュロパシー(まだ日本ではマイナーかもしれませんが)、そしてカイロプラクティックなどはすべて患者さんの悩みに対して効果がある。ただ、どの治療法にも患者さんのタイプや症状に対して得意分野と不得意分野があるだけだ」。
どの治療法もすばらしく、学びたいと思う意欲とその治療法の適応と限界を知っていれば多くの患者さんの悩みや健康作りに貢献できると思います。ただ、教育として確立されていない治療手段ほど、ある程度のレベルに達するまでに自身の才能が要求されるのではないでしょうか。それは、治療手段によって無数にある理論や人々の噂、可能な限りの客観性の乏しさなどが原因となっていると思います。
なぜカイロプラクティックを選んだか
僕がカイロプラクティックを選んだ理由はシンプルなのですが、「カイロプラクティック治療が僕の身体にとても合っていたから」です。もう少し付け加えれば、僕の抱えていた謎解きをするにはカイロプラクティックを学ぶのが一番だと思いました。その理由として、カイロプラクティックは国際的に認められている正規の職業だということです。それを支えているのは、西洋医学のお医者さんと同等の基礎医学や診断知識を学ぶと同時に、西洋医学の不得意分野である未科学的な身体の機能の障害に対して効果があることと、可能な限りその未科学的領域を科学的に分析しようという努力と意識の高さが認められているからだと思っています。ここで言う未科学的な身体の機能障害とは、病気ではないためレントゲンや血液検査では異常は無いのですが、患者さんが症状や悩みを訴えている状態です。そして、カイロプラクティックは大学で学ぶ学問であるため、まだ自分の人生に必要な知識を選別することができなかった、さらに勉強が嫌いで苦手だった当時の僕には最適だと考えたからです。
RMIT大学日本校(現TCC)で学んだ4年間は大変でしたが、患者さんの悩みや症状を改善するために必要な知識と、今後成長し続けるための基礎能力を得るすばらしい時間でした。そして、アメリカに身を置いて、こちらのカイロプラクターの友達ができ、患者さんを治療する経験を得て、カイロプラクティックを選択してよかったと思う気持ちがより強くなりました。僕の経験が皆さんの人生の選択に少しでもお役に立てれば幸いです。人生の大きな選択を楽しんでください。











