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カイロプラクターという職業
第14期生 小山 はつみ
大学卒業後アパレルの販売・営業を経て本学へ。
販売員時代の立て膝で靴の接客が続いた時期、自身の下肢長差に気付き、
カイロで治してもらった事が、カイロとの初めての出会い。
学校生活も早いもので、あと半年で卒業を迎えます。4年間過ごしてきて、そして昨年からの臨床実習を経て改めて思うことは、カイロプラクティックはまだまだマイノリティであり、カイロプラクターという職業の社会的認知度はきわめて低いということです。特に女性カイロプラクターは数自体も認知度自体も少ないように思います。4年生になり、ミモザの会という女性カイロプラクターのサークル代表者になってから、そのことを残念に感じるようになりました。私の学年もスタートした時には6人いた女性が4人になってしまいました。それはなぜでしょうか。
やはり女性が考えるカイロプラクター像がまだまだはっきりしていない事が、女性の職業として躊躇される方が多いのかなと考えています。実際私も3年後のビジョン、5年、10年、20年後のカイロプラクターとしての自己像が思い浮かびません。しかしそのことをマイナスに思っているわけではありません。新しいことにチャレンジする時は、常に先の見えない立場の人たちがいて、その中で続けていくことで点が線になり、幹になっていくものです。決められたルートを歩むより、変な話ですが刺激的な人生を歩むことができるでしょう。
先日のなでしこJAPANの活躍でようやく日の目を見た女子サッカー界ですが、女性のプロサッカー選手としての職業認知度はいまだにかなり低いものだといえます。スポンサーも少なく、それでも地道に歩んできた結果がようやく花開くものとなりました。社会的に認知されずに選手生活を終えた方も沢山いらっしゃると思います。それでも女子サッカー界の発展のために地道に活動されてきた姿は、きっと何年後か、もしくは今現在の女性カイロプラクターの歩みに重なってくるものだと信じています。
前例がないという理由で、女性の社会進出が阻害されてきたことは何も今始まったことではありません。はるか昔から女性が職業として認められない事は沢山あったと思います。しかしどの業界も女性を必要とし、女性ならではの感性を活かした働き方があるものと思います。今年卒業という業界の中ではまだまだ若造の私ですが、これから増えていくであろう後輩カイロプラクターのために(古臭い表現ですが(笑)働く背中を見せ、道を作っていきたいと思います。もし従事者の人口が少ないという理由でカイロプラクターを諦めようとしている方がいるとしたら、プラスに捉え、一緒に先駆者になりましょう!と大きな声で言いたいですね!











