進路・就職相談
本学では、4年生を対象に卒業後の進路、就職に関する相談窓口を設けています。
本学で紹介する就職先は、WHO基準カイロプラクターが院長であり、卒業生の技術や知識を発揮できる治療院を紹介したり、スタッフを募集している卒業開業者の治療院を紹介したりしています。
また、学生専用ページでは、在校生のみが閲覧できる就職情報をオンタイムで掲載していますので、チェックするようにしてください。
卒業後の進路
就職実績
TCCの前身であるRMIT大学日本校の卒業者は、カイロプラクティック業界で大活躍しています。TCCは日本において国際基準カイロプラクティック大学の先駆けとして、歴史と伝統に基づく最高レベルの教育で、優秀なカイロプラクターを世に輩出し続けています。
卒業すると、カイロプラクティック業界はもちろんのこと、プロスポーツ選手の専属トレーナーや、権威ある雑誌や研究に論文を発表したり、活躍の場はさまざまです。
就職先一覧
カイロプラクティック赤坂外来センター
カイロプラクティック新御茶ノ水外来センター
KIZUカイロプラクティック
竹谷内カイロプラクティックセンター
トリニティ・カイロプラクティック
エル・カイロプラクティック
ハプティ・カイロプラクティック
スパイナル・ケア
ウェルビースパイン練馬
友好カイロプラクティックセンター
赤坂外来センター
卒業生 開業実績
海外への進出

第9期生 和田勝義 わだ・かつよし
1980年生まれ、埼玉県出身。獨協大学卒。本学在学中より世界カイロプラクティック学生評議会の世界大会に参加し、海外進出の夢を持つ。 卒業後2007年渡米し、英語を学びながら米国での開業資格を得るための登竜門「ナショナル・ボード(全米カイロ開業資格試験)」を受験し、第2次に合格。
X線では異常なし。謎解から医療の道へ
僕は昨年の3月にRMIT大学日本校(現TCC)を卒業し、現在英語の勉強と米国のカイロプラクティック国家試験(ナショナル・ボード)を受験するためにサンフランシスコに留学しています。
僕は日本の大学を卒業後、すぐにRMIT大学日本校(現TCC)に入学しました。カイロプラクティックを知ったのは大学2年生の頃でした。小学6年生の頃から本格的にプロのサッカー選手を目指していたのですが、高校生の時から怪我が多くなり、医療機関によく通院していました。その当時はとても苦しい時期でしたが、今考えればとても貴重な社会見学の時期だったと思っています。医療機関に通うたびに先生は「レントゲンで骨には異常がないので問題は筋肉です。心配ないので痛みがなくなるまで休んで、その後サッカーをしていいですよ。」とアドバイスをくれました。人の言うことを聞くタイプではなかったのですが、先生は身体の専門家なので初めは珍しく素直に指示を守りました。しかし、痛みは治まるのですが、次第に今までできたパフォーマンスができなくなり、そして怪我を繰り返すようになり、自分の身体に興味が湧き始めました。ある日、お世話になっていた先生に自分の身体のことを相談しました。「なぜ僕の身体はこのような状態になったのでしょうか」と。先生は意外にも分からないと答えました。僕は先生にもわからないことがあるのかと疑問に思いながらも、「じゃあ誰だったら分かるんですか?」と再度尋ねました。答えは「分からない」でした。
その後、どうしても元のコンディションに戻る必要があったため、答えを聞くために結果的に多くの病院、接骨院や鍼灸院に通いました。
結局、僕にはこの謎解きをするのに5~6年の時間が必要でしたし、今でもより専門的な部分ですがこの謎解きをしています。僕の今現在の謎解きに対する見解はこうです。「洋の東西を問わず、すべての治療手段、例えば外科や薬、鍼灸や漢方、整体、ホメオパシー、ヨガ、アーユルベーダ、ナチュロパシー(まだ日本ではマイナーかもしれませんが)、そしてカイロプラクティックなどはすべて患者さんの悩みに対して効果がある。ただ、どの治療法にも患者さんのタイプや症状に対して得意分野と不得意分野があるだけだ」。
どの治療法もすばらしく、学びたいと思う意欲とその治療法の適応と限界を知っていれば多くの患者さんの悩みや健康作りに貢献できると思います。ただ、教育として確立されていない治療手段ほど、ある程度のレベルに達するまでに自身の才能が要求されるのではないでしょうか。それは、治療手段によって無数にある理論や人々の噂、可能な限りの客観性の乏しさなどが原因となっていると思います。
なぜカイロプラクティックを選んだか
僕がカイロプラクティックを選んだ理由はシンプルなのですが、「カイロプラクティック治療が僕の身体にとても合っていたから」です。もう少し付け加えれば、僕の抱えていた謎解きをするにはカイロプラクティックを学ぶのが一番だと思いました。その理由として、カイロプラクティックは国際的に認められている正規の職業だということです。それを支えているのは、西洋医学のお医者さんと同等の基礎医学や診断知識を学ぶと同時に、西洋医学の不得意分野である未科学的な身体の機能の障害に対して効果があることと、可能な限りその未科学的領域を科学的に分析しようという努力と意識の高さが認められているからだと思っています。ここで言う未科学的な身体の機能障害とは、病気ではないためレントゲンや血液検査では異常は無いのですが、患者さんが症状や悩みを訴えている状態です。そして、カイロプラクティックは大学で学ぶ学問であるため、まだ自分の人生に必要な知識を選別することができなかった、さらに勉強が嫌いで苦手だった当時の僕には最適だと考えたからです。
RMIT大学日本校(現TCC)で学んだ4年間は大変でしたが、患者さんの悩みや症状を改善するために必要な知識と、今後成長し続けるための基礎能力を得るすばらしい時間でした。そして、アメリカに身を置いて、こちらのカイロプラクターの友達ができ、患者さんを治療する経験を得て、カイロプラクティックを選択してよかったと思う気持ちがより強くなりました。僕の経験が皆さんの人生の選択に少しでもお役に立てれば幸いです。人生の大きな選択を楽しんでください。











